『名探偵コナン』と一緒に育ったといってもいいくらい長い間たくさん見てファンになりました。
最近は何も考えずに没入していた時期が良かったなと思っています。
そういう時期が懐かしくなってしまいました。
『名探偵コナン』は放映期間が長いだけ、様々なエピソードがあります。
最近のメインは黒ずくめの組織との対決、またはカップリングかなと感じますが、個人的にはオムニバス形式の味が出る草創期のエピソードが好きです。
今日は1~200回の中で個人的に好きな名探偵コナン神回5つ選択してみました。
一応ネタバレには注意していますが、もしかして思わずネタバレになる可能性もありますので、十分ご注意ください。
好きな名探偵コナン神回5つ(1~200回の中)
名探偵コナン 第150~151話 自動車爆発事件の真相
最初はこのエピソード、特に推理やトリックが優れたエピソードではありませんが、リリカルな雰囲気が印象に残ります。
めったになく毛利小五郎が直接事件を解決するエピソードですね。
誰にとってもいい時期とよくない時期は訪れると思います。
いい時期の思い出が鮮明に残るほどよくない時期を耐えるのは厳しいです。
しかし、失望や挫折は自分の意志とは関係なく訪れる。
そこにどう対処するべきか、毛利小五郎が家庭教師として教えることができなかった重要ななにか、その小五郎のセリフが印書的です。
学生を終えたら更に心に訴えてくるエピソード。
名探偵コナン 第052話 霧天狗伝説殺人事
純粋にトリックがとてもユニークだったと感じたエピソード。
仕組みがとてもインパクト強かったです。
名探偵コナン 第121~122話バスルーム密室事件
丸まるな作画、もこもこな雰囲気、そして犯行動機が記憶に残るエピソード。
推理や構成もなかなか好きですが、いくら親しいと感じるなかでもちゃんとコミュニケーションを取るべきだと感じました。
まさに「冗談も善意を持った噓もは即興に限る」です。
名探偵コナン 第129話 黒の組織から来た女 大学教授殺人事件
個人的に好きなキャラクターが登場した2時間スペシャルエピソード。
2回目の事件が記憶に残ります。
恥ずかしく思うことは確かに人を成長させる源です。
しかし、たまには壊れてもいい。恥ずかしくなってもいい。それを流せられる柔軟性が世界を生きていく時とても大事だっていうことだと感じたので入れました。
名探偵コナン 第011話 ピアノソナタ「月光」殺人事件
全回の中で考えても圧倒的な雰囲気があるエピソード。
悲しい真実と向き合う気持ちを感じることができます。
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