通翻訳の経験から学んだことについて話したくなりました。
とてもありがたくにも、二つの韓日&日韓通翻訳を経験することができました。
私の専攻は言語ですが、通翻訳の分野は競争が激しいとよく言われましたので専攻を活かせるとは思いませんでした。
でも人生って以外に「したい」と強く思うほど機会がこなく、心の中で余裕が出来た時思わなかった機会が来るもんですね。本当に楽しく夢のような機会が二つも来ました。
しかし、学部のレベルであまり日本語に手を焼いた覚えはありませんが、「日本語で実際に働く」というレベルになると「足りない」ということが実感できました。
まだ、若く緊張もしましたが、実力も足りずミスもしました。
今日はそこから考えたこと、学んだことについて話していきたいと思います。
予めポストの内容をまとめると
結局、「直接してみてこそわかる(見える)ことがあって、若いうちにたくさんミスした方がいい」
ですかね。
二つの韓日&日韓通翻訳の経験から学んだこと
先ずは直観的な感覚と実力が重要
通翻訳を終えた後、いつもこのような後悔が思い浮かびます。
「もう少しできたのに」、「もう少しいい表現があったのに」その時は思い浮かばなかった。
通訳は翻訳より瞬間的なセンスがもっと必要とされると考えてきました。実際に時間的に修正できる機会がある翻訳より口に出してしまうと取り戻せない通訳の方が一見瞬間的なセンスが重要に見えます。
でも私が経験した限り、どっちも瞬間的なセンスが出せるよう直観的な感覚と実力が重要だと感じました。
つまり、あまり肩に力を入れなくても一度で一番よい通翻訳ができる直観的な感覚と実力が重要だと感じたということです。
これは私が実力がまで足りず、短い間に何度も繰り返して考える粘り強さがなくなってしまったせいかもしれません。
それでもミスしたって大丈夫。経験を積み重ねばもっとよくなると励ましてくれた方々に感謝いたします。最後の若いうちにたくさんミスしておいた方がいいにつながりますね。
私は翻訳より通訳の方が好きということ
私は昔静かで本が好きだが、臨機応変には苦手だと考えていました。
それでもしできるとしたら通訳より翻訳の方がもっと向いていると信じていました。
でも実際にしてみたところ、一人で作品と付き合う翻訳より、複数の人とコミュニケーションができる通訳がもっと楽しく、好きだということを感じました。
これは百聞は一見に如かず、直接してみてこそわかることですね。あまりにも最初から自分の可能性を絞らない方がいいです。
若いうちにたくさんミスしておいた方がいい
「もう少しできたのに」、「もう少しいい表現があったのに」ということとつながりますが、やっぱりミスして後悔したことこそ、恥ずかしかったことこそ記憶に残り意識できるもんかなと思います。
実際に実戦でミスしたことは次の実戦では意識してよくなっていました。
学ぶのもいいですが、たくさん実戦経験を積み重ねてミスした方がいいです。
年を取るほど、経歴を積み重ねるほど期待値が上がってミスが許されない状況が多くなるかと思います。
その時恥ずかしい目にあって後悔するよりはいいですね。
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